Emacs,DB

一時限目;Emacs6 (矩形、マクロ)
二時限目;自習と思いきや…フォローアップ講習会
三時限目;DB(データベース)
四時限目;DB(データベース)

今日は少し時間があったのでいつもより、
細かく授業内容を紹介したいと思います。
だらだらと長い文になってしまったので、
続きを読みたい人はどうぞ……。


Emacs(矩形、マクロ)
矩形とは、簡単に言えば長方形のこと。
例えば、このような文字列があるとします。

01 京都府
02 大阪府
03 兵庫県
04 奈良県
05 和歌山県

ここで、数字の部分だけ切り取りたいって思った時に、
一発で数字の部分が切り取れたらいいなって思います。
そこで矩形を使います。

切り取りたい数字の部分って、縦長の長方形ですよね。
だから切り取りたい長方形を選択して、C-x r kで
下のように切り取ることができます。

京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県

その他、矩形でペースト、文字列挿入もできます。
自分的にこの矩形ってのは、
今まで面倒なやり方しか知らなかったので
かなり感動でしたね。

今日は、マクロというものもやりました。
マクロというのは、自分が行ったコマンドを記録してくれて、それを実行してくれるというもの。

それを利用すれば、例えば都道府県名に""を付けたいって処理を繰り返したい時に、まず一度その動作を記憶させて、実行すれば下のようになります。

"京都府"
"大阪府"
"兵庫県"
"奈良県"
"和歌山県"

ただし、
マクロの記録というのは、完全にそのまま行った動作が
記録されるということに注意しなければならない。

例えば私が最初に失敗した例は…
手順として
”を書いて、コマンドで一文字ずつ県名の最後まで移動して”を書く、また一文字ずつ県名の前まで戻って下の行にいく。
というように記録をしてしまうと、文字数が違う県の時に

"宮城県"
"和歌山"県 ←←

と、このようにズレが生じてしまう。

この場合、手順として
”を書いたら、M-fで文字の最後まで飛んで”を書き、C-aで行の最初に飛んでから、下の行に移動する。
というように記録をすれば、無事にも字数が違っても
ズレることなく””を付けることができました。

今日の授業でまた一段と楽ができそうなことを
教わった気がします。



■DB
本日は久々に新しい授業、その名もデータベース!!
SQLというデータベース言語を使いました。

◇データを取り出すには、下のように記入します。
Select
列名
FROM
テーブル名
;

◇複数の列を指定するには、列名を,で指定できます。
Select
列名
,列名
FROM
テーブル名
;

今日やったところは、まだ簡単な部分だと思いますが、
これからもっと難しくなりそうな予感が、
女の勘でビシビシと感じちゃってます。



ちなみに、今日は会社のフォローアップ講習にも参加。
今回のテーマは「文字集合と文字エンコーディング
文字コードに関する知識は、utf-8Shift_JISなどがあるってことくらいしかしらない私にとっては、少し難しい話にはなったと思いますが、まぁようするに色々あるってことくらい認識することができました。

またこの講習で、文字化けについての話があったのですが、
午後のDBの授業で早速文字化け発生!!
早速nkfというツールを使いました。



まぁ今日感じたことは
新人でも、新人じゃなくても、
知識や情報って本当に尽きることないなってこと。

日々精進っすね。